風が強い日に物干しが倒れて洗濯物が汚れる事が我慢できなくなった筆者が行った
物干しが倒れなくなる方法を記載します!
物干しが倒れる!
我が家の物干しは風通しは良い場所に置いているので、おかげで洗濯物は良く乾くんですが、特に風の強い日は洗濯物が飛ぶのはまだ良い方で、物干しが倒れて洗濯物がダメになってしまう事もありました。
ネットで対策を検索すると、固定ブロックを買い替えたり、重りで物干しを固定したりと色々出てきますが、その程度では対策にならない風の強さなのでどうしたものかと困ってました。
なんで倒れるの?
そこで、なんで倒れるのかを風の強い日に物干しの動きを観察して検証しました。
我が家ではコンクリートタイプの物干し台を使ってますが、洗濯物が風で揺れて物干しのパイプも一緒にゆらゆら揺れています。
その結果、パイプが物干し台のコンクリートを削ってしまい、物干し自体がグラグラの状態になってます。
さらに物干し台を固定するコンクリートがどんどん無くなっていって、グラグラが大きくなっていく悪循環。はじめ見たときはブロックってこんな形なのかと思わせるほど、パイプを固定する角が削れてしまっています。
イメージにするとこんな感じです。ブロックの中でパイプがグラグラしてブロックの角を削り取り、さらにパイプの傾き量が増えて洗濯物の重みで倒れてしまいます。
グラグラさせない為の方法
つまりブロックの中でパイプがグラグラしないように固定できれば倒れません。
そこで、こんな感じにパイプの中に棒を通してみました。1本のみの固定でも充分効果は有りましたが、念のための2本仕様としています。
手順は
①長さは50cm位の棒をブロック内壁に沿う様に固定します。
②ハンマーなどでできるだけまっすぐに打ち込みます。ハンマーなければ何か重いものでコンコンすれば地面に入っていきます。
③打ち込み終わった状態。パイプに入り込む量はこの位。2本埋め込むとなお良い。
④パイプをはめ込みます。きついと思うので、体重かけて無理やり押し込んでください。
効果は有るのか?
効果は有ります!この対策をしてから、物干しが倒れることはなくなりました。
いつかは地面に埋め込んだ棒が緩み効果が薄れていくと思いますが、その時は場所を移動して埋め込みなおせば良いだけの事。
大きな買い物をして見る前に、ぜひ一度お試しください。おススメです!
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